2004年秋、奈良



奈良で頂いた食事

平宗奈良店、柿の葉すしで有名、本店は吉野。京都と一緒で新鮮なお魚が手に入りにくいため鯖寿司が発達したのかもしれない。柿の葉は香りを移すためと保存のための両方の意味があるのかしら?このお店では気持ちのいいおばさんが働いていた。

平宗の柿の葉すしのコース

ホテルの朝食でいただいた茶がゆ、これも奈良名物。

萩の家という店で食べた、多分、三輪素麺?

奈良の鹿


奈良の鹿はお辞儀をしてから煎餅をいただくのです。なんてかわいらしい!

鹿さんの「おしり」も愛くるしい。

興福寺:奈良公園散策の起点です。
若草山:僕の頭も、最近若草山になってきました。
有名な奈良漬けやさんです。

東大寺
大仏殿


その存在が人間に与える感動は、パリのノートルダムやトレドのカテドラルに勝るとも劣りません。
大仏様
二月堂


奈良盆地が見渡せる。夕焼けがとてもきれいらしい。
南大門の金剛力士立像もおおきい

春日大社:いろいろな灯籠があります。参道の石灯籠はすごいですね。

唐招提寺
金堂は解体修復工事中だった。現在は基礎の地盤が観察できる。逆に考えてみたらもう二度と見ることが出来ないものだ。

薬師寺
フェノロサが「凍れる音楽」と表現した本当に美しい東塔です。確かにある種のリズム感があります。

法隆寺


百済観音はすばらしかった。しなやかでゆったりと湾曲したお姿は、エル・グレコの肖像のようだった。彫刻した仏師は素材となる楠を見た瞬間、その中にこのお姿を見つけたのだろう。楠も緩やかに湾曲していたのかもしれない。

仁王様と一緒に、ん!どっちが?


斑鳩の里はちょうど稲の刈り入れの季節でした。

奈良ドリームランドは閉園しました。