江東区と両国

何を隠そう、実は僕たちは大の江東区ファンなのです!僕たちが歩いた"Lower Tokyo"をご紹介します。


江東区

清澄庭園
岩と松の庭園。三菱の岩崎家の庭園だった。花や紅葉の庭園ではないが、深い森や野鳥の群れが心を和ませてくれる。

芭蕉庵跡
ここに芭蕉の庵があった。記念館は少し離れたところにある。江戸の昔は隅田川を渡ると郊外だったのかもしれない。

深川江戸資料館
江戸時代の庶民の暮らしが分かる。まるで「熊さん」「八つぁん」の世界にワープしたみたい。写真はうちの「かみさん」です。

れいがん寺幼稚園
霊巌寺という大きなお寺に併設されている。僕たちが前を通りかかったときにちょうど日テレの火曜サスペンス「6月の花嫁」のロケをしていた。

隅田川とその支流には沢山の橋が架かっている。このあたりの風景は町工場も多く、八百八橋で有名な川の街、大阪に似ています。これは小名木川にかかる「萬年橋」です。勝鬨橋はこちら

「のらくろード」の近くいた猫さんたち。どうやら左が美人のお嬢さんで、右がお友達志望の猫の「のらくろ」君みたいです。二人の間の微妙な距離を見て下さい。

「みや古」の深川めし、僕たちは米子のデパートで江戸職人展があると必ず深川めしを買って帰ります。でも本場の深川めしはほくほくして段違いにおいしかった。

「のらくろード」という商店街(高橋商店街)です。田河水泡はこのあたりに居住していたらしいです。のらくろ館もこの近くにあるらしいです。おみやげに買ったのらくろの置物は博多人形でした!ところで鳥取県には水木しげるロードがあります。

散歩中に見つけた素敵なデザインの古いビルです。

亀戸天神
ちょうど藤祭りの最中だった。池の岩に亀が沢山いたので家内と一緒に「亀が沢山いる!」と叫んだら、地元の人に「だって戸天神だもの」と言われた。なるほど納得。そういえば両国にある徳川家康像も亀の上に乗っていた。


天神橋:亀戸天神の横を流れる横十間川にかかる天神橋

長崎橋:錦糸町から両国へ続く北斎通りに欄干が残され記念碑がある。元々あった川は大横川親水公園になっている。
砂町銀座

下町の人情を感じる庶民的な商店街です。ここはとても住みやすそうな町ですね!リアカーを引いたアサリの行商のおじいさんがいました。江戸の風情を感じます。


富岡八幡宮

ここのお祭りは有名です。境内には立派な御神輿が展示してあります。

富岡八幡宮の参道にある深川宿の深川めし。せいろ蒸しのご飯だけではなく、深川めしの原型であるアサリご飯に味噌のスープをぶっかけた深川めしがいただけます。特に夏限定の冷たいご飯は暑さで萎えた食欲を刺激します。



両国(墨田区)


江戸東京博物館

家内はお姫様の駕籠に乗りました。
このページ上の深川江戸資料館と一緒に回ると昔の江戸情緒が実感できます。

吉良亭跡の首洗い井戸。僕たちの忠臣蔵はこちら

偶然通りかかった両国駅前のそば屋「元」でお昼ご飯をとりました

このあたりはお相撲部屋が多い。お相撲さんも歩いています。

回向院
日本を代表する怪盗「鼠小僧次郎吉」さんのお墓がある。

安田庭園と両国公会堂
比較的小規模だが池を中心にした回遊式の庭園。背景の両国公会堂の建物がアンバランスな対比で結構印象的です。

横網町公園にある東京都慰霊堂ならびに記念館:関東大震災や東京大空襲など様々な災害で犠牲になった方々の御霊が祀ってある。写真は慰霊堂の背面です。


錦糸公園とオリナス

錦糸町ってこんなにでっかい町だったのだ!

夢庵、いつもお世話に?



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